ネット通販は出荷をしないと儲からない。この仕事は、物流業者とは切っても切り離せない宿命がある。出荷は自分で行なうのがベストだが、兼業の間はどうしても時間が取れないとしたら、アウトソーシングする手もある。出荷代行は、佐川物流サービス(SRC)やヤマトロジスティックサービスが対応している。また、この二社は、出荷代行と貸倉庫を兼ねている。注文をファックスで送信すると、ピッキングから、梱包、出荷、配送までを一環として代行してくれる。帰宅後に注文を集計して、ファックスを送信しておけば、翌日には出荷してくれるといった便利なシステムだ。貸倉庫料金は、固定費になるが、その他は、お客様からの注文ごとに発生する流動費だから、コスト計算さえしておけば、あまり苦にならない。逆に「流動費が増えるのは、注文が増えている証」となり、喜ばしいバロメーターとの考え方もある。