ユーロ/円の値動きは、次のようなものでした。2月26日(月)のニューヨーク市場の午後に買い戻し優勢となり、158円台半ばから「159・00」近辺に上昇し、。ユーロ統合以来の歴史的最高値”を更新していたユーロ/円は、2月27日(火)のシドニー市場では、さらに上伸して、159円台前半にまで上昇しました。しかし、この目の東京市場では、「159・00」を割り込み、158円台半ばに急落しています。東京市場の夕方になると、大量の「ユーロ売り円買い」の影響をまともに受け、158円台半ばを割り込むと、ストップ・ロス・オーダー(損切りのユーロ売り円買い注文)を巻き込んで急落、一気に「158・00」も割り込んでいます。ロンドン市場の朝方も、「ユーロ売り円買い」が継続し、157円台後半で売り気配に推移します。この日のニューヨーク市場になって、157円台半ばを割り込むと、ドル/円と同じように、パニック的な“フリーフォール状態”になりました。「157・00」、「156・50」、「156・00」と断続的に割り込み、安値は155円台後半を見ています。それぞれのポイントには、ストップ・ロスがありました。安値の155円台後半を見てから、大暴落後の綾戻し(リバウンド)的な動きで、156円台半ばに戻しています。2月28日(水)の東京市場の朝方は、大暴落後の綾戻しの動きから、156円台半ばで持ち合い。東京市場の午後になって、再び「ユーロ売り円買い」が出て、「156・00」割れの水準まで急落します。しかし、「156・00」近辺では、“防戦のユーロ買い”も出ており、急反発して、156円台半ばに戻しています。ユーロ/円は、それまでの高値が一気に崩れ、上値からの大きな急落に見舞われました。その後は、ドル/円と同じように、乱高下の様相を呈しています。