ホームページ制作基礎知識

2011-03-22

ウェブページで使用されている言語や文字コードが適切に設定されていないと、ウェブブラウザ上での文字の表示や、専用ソフトによる音声の読み上げが正しく行われないことがあります。言語コードや文字コードが指定できる場合は、適切に設定することによってこれらを防ぐようにします。サイト上でどう表現するか日本語を使用しているページの場合、htmlタグのlang属性に日本語の言語コードである「ja」を記述します。日本語の文字コードであるJISコード、シフトJISコード、EUCコードのいずれかをmetaタグで指定しておくことで、文字化けの大きな原因を取り除くことができます。この際、ファイルを保存するときの文字コードと指定した文字コードが異なっていると、文字化けを起こしてしまうことがありますので、両方の文字コードは統一しておくようにしましょう。また、JavaスクリプトファイルやCSSファイルを外部ファイルとして読み込む場合も、文字コードを統一させておかないと正しく読み込まれないことや、文字化けを起こしてしまうことがあるので注意が必要です。table要素は本来、表を制作するためのタグですが、レイアウトを組む際に使用されているケースが多くあります。たとえば、段組み(ページを複数のブロックに分けること)を設定したり、両端をそろえたり、画像などをビクセル単位で位置揃えするために用いる場合です。table要素をこれらの目的に多用しすぎた場合、HTMLの文書量が増え、ページの読み込み時間が長くなるだけでなく、音声読み上げソフトで正しく読み上げられなくなることにもつながります。ページのレイアウトデザインはCSSでほぼ設定できますが、ウェブブラウザによっては意図したとおりに表示されないことがあります。また、ショッピングモールのお店などで、制作上の仕様としてtable要素が使われている場合もあります。この場合は、何重もの入れ子(表の内部に表をつくること)にならないように注意します。また、枠線をつけるためにtable要素を二重に使っている場合がありますが、これはCSSのborderプロパティで設定できます。table要素で制作されたメニュー項目リストも、ul/liタグによる記述と、CSSによる装飾によって、正しいタグの使われかたとみなされるため、検索エンジン対策としても効果があります。

[参考サイト]
株式会社クルム