白い肌にあらわれて女性を悩ますのが、シミ、ソバカスです。いずれも、皮膚のメラニン色素の異常沈着症で、メラニン色素が増加することによって起こります。ソバカスは俗に雀卵斑とか夏日斑といわれ、皮膚のメラニン色素が1カ所にたくさんあつまってできた点状の色素斑です。夏日斑という名は、夏、強い太陽光線を浴びた後に、特に目立ってくるのでついたようです。紫外線は皮膚の色素であるメラニン色素の増加をうながす作用を持っているので、強い夏の光線を浴びた後で色素の凝集しているソバカスが目立ってくるわけです。秋から冬には薄くなります。このソバカスは遺伝的によってできるといわれています。母親や父親にソバカスがある場合、その子供にもソバカスがあるケースが多いようです。女性にとっては、あまり歓迎できない遺伝因子かもしれませんが、チャームポイントになっている女性もいますから、それほど気にすることもない、ともいえます。ただ、気にするあまりソバカスをかくそうとしてファンデーションの厚塗りなどすると、かえって肌をいためてしまうことになります。それよりは、ソバカスをこれ以上増やさないために、紫外線にあたらないようにすることのほうが大切です。日焼けのカッコよさにあまり執着しないほうがよさそうです。
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