座右の銘は「謙虚」

2011-04-21

私の座右の銘は「謙虚」です。仕事では戦わなくてはいけない場面もたくさんありますが、そういうときでも「謙虚に戦う」ことを忘れないようにしています。謙虚なくして戦えば、相手にとって単なる倣慢としか映らなくなってしまうからです。成功するほどに驕りやすくなる、それが人間です。驕りは傲慢につながります。傲慢になれば人の心はつかめず、結局は人が離れていくことにもなります。だから「謙虚」であることを忘れないというのがとても大事だと私は思うのです。自分がやりたいことを実現するには、人の力が必ず必要になります。何かひとつのことを成し遂げる際にも、人の力を集めなければなりません。その「人」の中には戦っている相手も含まれます。傲慢に戦って勝利を勝ち取ったところで、後味の悪さしか残らなければ次の発展にもつながりません。戦うにしても「心」が必要なのです。相手の気持ちや状況、能力を考えて理解しながら、「これをやってほしい」という対話を常にしていくことが、上手に戦うということ。一方的に攻め立てるばかりが戦い方ではありません。かといって迎合やゴマすりも必要ありません。相手に歩み寄って考え、話し合いながら、自分がこうしてほしいと思っていることを理解してもらう。これが謙虚な心を忘れずに戦うということです。