見積もりは、財務諸表の作成にあたって必要不可欠

2010-12-10

合理的な見積りは、財務諸表の作成にあたって必要不可欠である。見積りには、ある時点において人手可能な最新の情報や経験に基づく判断の要素が含まれる、時間の経過とともに、見積りの基礎となった状況が変化したり、新しい情報を人手したり、あるいは経験を積み重ねたりすることで、見積りを改訂しなければならないことがある。これは見積りという行為の性格から避けられないことであり、見積りを改訂したからといって、過去のある時点における最善の合理的な見積りが不適切であったということにはならない。会計上の見積りの変更と、会計方針の変更とを区別することが困難な場合には、会計上の見積りの変更として取り扱う。会計上の見積りの変更の影響は、その影響がその変更期だけに及ぶものである場合にはその変更期の、その影響が変更期およびその翌期以降の期間の両方に及ぶものである場合にはその両方の期間の期間損益の算定に含める。また、資産、負債、資本項目に影響する場合には各項目を修正する。当期に重要な影響を及ぼす、または将来の期間に重要な影響を及ぼすと予想される会計上の見積りの変更は、その内容と金額を開示する。もし、金額の算出が実行不可能なために将来の期間の影響額を開示しなかった場合には、その旨を開示する。